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映画『汚れた血』/Mauvais Sang パンフレット

映画『汚れた血』/Mauvais Sang パンフレット

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INTRODUCTION

どこまでも加速する一方通行の愛
極限まで美に徹した、鮮烈な色彩のフィルム・ノワール

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レオス・カラックスは長編第2作『汚れた血』でその鮮やかな才能を炸裂させ、作家としての評価を決定づけた。『ボーイ・ミーツ・ガール』(83)で20代前半にデビューを飾ったカラックスの初のカラー作品で、もっとも美に徹したカラックス作品といえる。

1986年度ルイ・デリュック賞をはじめ、第37回ベルリン国際映画祭のアルフレッド・バウアー賞(主に若手監督に与えられる銀熊賞、初回受賞作)、セザール賞3部門ノミネート(主演女優賞、新人女優賞、撮影賞)と高い評価が相次ぎ、"The Night Is Young"の題で公開されたロンドンでも「興奮させ、しびれさせる、ほんものの映画」「もっとも感覚的なフィルム・スタイリスト」と各誌が絶賛、名実ともに80年代後半を代表する「新しいフランス映画」となった(英題は他に"Bad Blood"がある)。

『汚れた血』の原題"Mauvais Sang"は、ランボーの詩集『地獄の季節』(1873)の第二歌のタイトルで「悪い血」「悪い血筋」のほか「悪胤」(小林秀雄)「賤しい血」(中地義和)などとも訳される。

愛のないセックスで感染する病気が蔓延する近未来のパリ。父の不可解な死の後、アレックスは父の友人マルクから犯罪に誘われ、マルクの愛人アンナに魅かれてゆく…。ドニ・ラヴァンが再び主人公アレックスを演じ、フィルムノワールの設定と結ばれない男女の三角関係を、凝りに凝った映像でスピーディかつ衝撃的に描いた。デヴィッド・ボウイの「Modern Love」をバックにドニ・ラヴァンが走り続ける長回しシーンやラストのジュリエット・ビノシュの疾走など映画史に残る名シーンとされる。

フランス本国の入場者数は50万人に及び、日本では初のカラックス劇場公開作品としてシネマライズ渋谷で4週上映の後、ユーロスペースでロングラン上映。その色彩感覚や映像センスで熱狂的ファンを生み、影響を受けた映画人やミュージシャンも少なくない。

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