作家主義 レオス・カラックス―アートシアター時代 1988×2022
作家主義 レオス・カラックス―アートシアター時代 1988×2022
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K2で絶賛上映中のレオス・カラックス監督の新作『アネット』。
本書はその『アネット』が公開される2022年(現在)と、「汚れた血」が公開された1988年(過去)を結ぶ一冊。
1988 年、「ヌ ーヴェル・バーグ・ヌーヴェル・バーグ元年。ゴダールの再来。フランス映画界がついに生 んだ“恐るべき子供」との惹句で登場したレオス・カラックス。時はまさにヴェンダース、 ジャームッシュらの新作が毎年公開された”アートシアターの時代“。「1980年代アートシア ターの時代が生んだ怪物こそがレオス・カラックス」とは、本書における映画監督・塩田明彦の弁。その時代を生きたクリエイター、そして今を生きる俳優らが、レオス・カラックスを、そして、「アネット」を語る。
目次
- アートシアター時代1988 レオス・カラックス登場の衝撃
- 「汚れた血」との出逢い。すべてが、そこにあった。
- メタフィクションにすることで、自画像ではないよ、としたのか。
- ピエールはカラックスそのもの。全部、自分のこととして撮った。
- カラックスの映画以上にカラックスその人に魅力がある。
- アレックスの場所に、私はいまもそこにいるんです。
- レオス・カラックス
- すべてのカラックス作品は、失敗作である。
- カラックスのイリュージョン。
- アートシアター時代2022 もう一度、作家で映画を観よう
他
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