INTRODUCTION

主演:藤吉夏鈴(櫻坂 46)×監督:小林啓一 『恋は光』
社会のはしっこから、闇を暴き出せ!
高校生たちが学園の闇に迫る、痛快青春エンターテインメント!

誰しもが人生で経験するであろう“学校”という社会の縮図の中の“端”で奮闘する、ひとりの高校新聞部の新米記者の目線を主として、社会で生きる私たちに“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメントが誕生。

私立櫻葉学園高等学校・新聞部に入部する主人公、新米記者“トロッ子”こと所結衣役に櫻坂 46 の藤吉夏鈴が大抜擢!!
昨年リリースしたシングル「Start over!」で初の表題曲のセンターを務め、「あざとくて何が悪いの?」の「あざと連ドラ」(22/テレビ朝日)第 5 弾・第 6 弾、「アオハライド」(24/WOWOW)、NHK 夜ドラ「作りたい女と食べたい女」シーズン2(24)などに出演し女優としても注目を集めている彼女の、映画初出演にして初主演。

トロッ子を振り回す破天荒な新聞部部長・かさね役には『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ(21・23/阪元裕吾)で注目を集め第 15 回 TAMA 映画賞新進女優賞を受賞し、ドラマ・映画に引っ張りだこの俳優・髙石あかり。
学園の花形・文芸部部長の西園寺茉莉役には『おとななじみ』(23/髙橋洋人)、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』 (23/酒井麻衣)など主演作が立て続けに公開され、いま最も勢いに乗っている俳優・久間田琳加。
新聞部の副部長・恩田春菜には「ミス iD2019」でグランプリを獲得し、『少女は卒業しない』(23/中川駿)への出演や『サーチライト-遊星散歩-』(23/平波亘)で主演を務め、ドラマ「ケの日のケケケ」(24/NHK)にも出演するなど、活躍の幅を広げている俳優・中井友望。
元文芸部で文才ある生徒・松山秋には第 30 回ジュノンボーイコンテストのグランプリを受賞し、『恋わずらいのエリー』(24/三木康一郎)、「恋愛のすゝめ」(23/TBS)、舞台「う蝕」(24)など映画、ドラマ、舞台と幅広い活躍をみせている俳優・綱啓永。

日本映画界の次世代を担う新星が集結し、青春の葛藤と躍動を瑞々しく演じている。
また、新聞部を疎ましく思っている櫻葉学園の理事長を髙嶋政宏、非公認ながら奮闘する新聞部員たちを見守る印刷所の所長を石倉三郎が演じるなど実力派のベテランが脇を固め、絶妙なアンサンブルを生み出している。

本映画は当時、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中だった宮川彰太郎の原案が同学部の非常勤講師で『アルプススタンドのはしの方』などを手掛けた企画プロデューサー・直井卓俊の目に留まり映画化。『ももいろそらを』(12)、『殺さない彼と死なない彼女』(19)、『恋は光』(22)など青春映画を得意とし、高い評価を得ている小林啓一が監督を務め、脚本には『辻占恋慕』(22)、『さよならエリュマントス』(23)で監督・脚本を務める大野大輔が参加して作品に厚みをもたらせている。

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